公明党 文京区議会議員団 平成27年第1回定例議会一般質問 松丸 まさし

議会便り

平成27年2月定例議会一般質問

公明党文京区議団代表質問

公明党 文京区議会議員 松丸まさし

4.防災対策について→次ページへ

質問 

次に防災対策についてお伺いを致します。
20年前の平成7年1月17日午前5時46分淡路島北淡町野島断層を震源とするマグニチュード7・3の阪神・淡路大震災が発生し、兵庫県を中心に、大阪府、京都府、を含めた近畿圏が広域に被害を受け、特に震源地に近い神戸市の被害は甚大でありました。
この震災では、観測史上初めて震度7が適応され、 死者6、434名、負傷者は4万3、792名にのぼり、また、家屋の全半壊は約25万棟、46万世帯におよび、被害総額は10兆円規模に達しました。

神戸市は震災後、自主防災組織の活性化に取り組んでおり、地域住民が防災訓練を企画したり、地域を巡回して高齢者宅を把握したりして、様々な活動を展開しております。
また、災害弱者支援を地域で行う、防災福祉コミィニティーが始まり、全国に広がり、発信事業は100事業を超えているそうです。

住民同士の普段のつながりが、災害時の助け合いに生きると思います。また、いつ起きても不思議ではないと言われている首都直下型の巨大地震。最悪の場合の想定被害は死者数13、000人、建物全壊約85万棟、避難者約700万人とも言われています。

そのような中、文京区も木造住宅やマンションの耐震化、学校の耐震補強、そして災害時の時にも役に立つ家庭用蓄電システムの設置助成等の事業を進めておりますが、過去の教訓を生かして、今どのように政策に反映をしているのかまた、今後の防災施策についてお伺いします。

次に、木密地域における防災対策についてお伺いいたします。
我が会派で提案させていただいた簡易水道消火装置「街かど消火栓」が、向丘・根津・千駄木・大塚地域の公園や児童遊園に続々と設置され、地域の皆様に大変喜ばれています。
現在、13か所の設置が終了していると伺いましたが、最終的に何か所設置されるか、進捗状況をお伺いいたします。

今回設置された移動型のハリアーは、リュックサックの中にホース等の消火器具が収納されており、誰でも簡単に扱うことができるものです。
地域の方々へご案内を兼ね、ご意見を伺うと、 「初期消火は、こういったもっとも使いやすいものがいい」「水道水での消火は扱いやすい」「蛇口につないでホースを延ばし、放水する、という手順が簡単」「女性や高齢者、中学生くらいでもできそう」  「移動型なので、持ち運びができて便利」など、大変期待していただいています。

今後は、訓練の機会を作ること、さらに、利用促進を図るために、蛇口にコネクターを設置するお宅を増やしていくこと、コネクター費用の助成など検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか。
また、災害時は蛇口を共有してもよいという「蛇口協定」を結ぶなど、自助・共助・公助の共助部分を推進することも非常に重要と考えますが、区の考えをお聞かせください。

これからの災害対策は、より多くの区民が意識を持ち、町会やご近所同士の助け合いがこれまで以上に促進されるよう、きめ細やかな対策を講じて頂くよう、何卒よろしくお願いいたします
区長答弁

次に、防災対策に関するご質問にお答えします。

まず、過去の教訓を活かした政策への反映及び今後の防災施策についてのお尋ねですが、

区では、過去に発生した災害の教訓を踏まえ、「防災まちづくり」や「建造物の安全化」等のハード対策から、「防災意識の啓発」や「避難者支援」等のソフト対策に至るまで、大規模災害から区民の生命、身体及び財産を保護するため、区の地域特性を踏まえた様々な対策をこれまでも講じてまいりました。
今後は、本年度の「地域防災計画取り組み状況調査結果」に基づき、各種施策を着実に推進することで自助・共助・公助それぞれのレベルアップを図り、区全体の防災対応力の向上に努めてまいります。

次に、簡易水道消火装置についてのお尋ねですが、

本年度中に、水道管等に直結した固定型簡易水道消火装置を3か所、移動型を7か所設置することにより、合計23か所の設置を予定しております。

次に、コネクターの設置等についてのお尋ねですが、

設置している地域で訓練を行う際に、簡易水道消火装置を活用するよう、働きかける中で、コネクターの設置を含めて、使用方法等に関する覚書を区と取り交わす等、共助の精神を促進する取り組みについて検討してまいります
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