文京公明ニュース 2012 Vol4 秋号NO1

文京区議団ニュース 2012 Vol4 秋号NO1 

大学や助産師団体と災害時協定 全国初 妊産娠・乳幼児に専用避難所

文京区は災害時に妊産婦や乳児を守るために、区内の大学などに専用の避難所を開設し、「妊産婦・乳児救護所」として、助産婦を派遣してケアに当たる全国初のプロジェクトを進めています。“女性の視点”から妊産婦や乳児を「災害用援護者」として支援の強化を訴えてきた公明党文京区議団は、財団法人東京都助産師会館や跡見学園女子大学、貞静学園短期大学を訪問し関係者と意見交換しました。


全国に先駆けた、地域における
“共助”のネットワーク構築へ

跡見学園女子大学を視察する文京区議団

都助産師会館では「妊産婦は安静を求められるが、東日本大震災では災害時要援護者として扱われる高齢者や障害者と違い、一般の避難所で過ごすことを余儀なくされ、強いストレスにさらされていた」と話す横塚院長に対し、区議団は災害時においても産前産後安心して過ごせる環境の確保と支援の強化を約束。その後、跡見学園女子大学と貞静学園短期大学を視察。

両校とも150人が安心して避難生活ができます。加えて貞静学園短期大学では、実習で使われている大型ベットや車いすなども常備され、災害時には学生ボランティアを募る計画も。危機管理課は「これまでは、災害時要援護者の中に妊産婦・乳児は明確に位置付けられていなかった」として上で、全国に先駆けた地域における“共助”のネットワーク構築を目指しており、区議団としても更なる支援強化が進むよう全力で働きかけていくと約束しました。
貞静学園短期団学で話を聞く文京区議団




公明党女性防災会議(松あきら議長)の要援護者支援対策検討グループ(高木美智代座長)は、10月23日、文京区役所を訪れ、独自の防災対策「災害時におなかの赤ちゃんを守るプロジェクト」について担当者から話を聞きました。
区担当者はアレルギーに対応した粉ミルクの備蓄やボランティアなどによる共助の支援体制構築を進めているとし、「国には補助金制度を設けてほしい」と要望。松議長は「公明党の地方、国会議員の連携でこうした取り組みを全国に広げたい」と話しました。



文京区千駄木に居を構え、後半生を過ごした文豪森鴎外の生誕150年を記念した事業として、11月1日に森鴎外記念館がオープンしました。この記念館では2つの展示室と映像コーナーを備え、また、森鴎外の著作や研究資料を収集した図書室、オリジナルグッズや関連書籍の販売行うショップ、カフェや庭園が設けられています。


開館時間 平日10:00〜18:00(最終入館は17:30)


観 覧 料 特別展:一般500円(通常展:高校生以上300円)/中学校以下無料


〒113-0022 東京都文京区千駄木1-23-4 TEL:03-3824-5511