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議会報告 

平成29年2月定例議会一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
渡辺 とも子

QQ 質問

青年と区長との意見交換会(ユース・トーク・ミーティング)の推進について

次に青年と区長との意見交換会(ユース・トーク・ミーティング)の推進について伺います。

公明党は党青年委員会に所属の国会議員が全国を廻り、地方議員と一緒に、地元の青年党員やその友人と懇談会(ユース・トーク・ミーティング)を昨年秋より始め、多くの若い方々からのストレートな意見を頂戴し、政策へと反映させました。

昨年の参議院選挙では、選挙権年齢が満18歳以上へ引き下げられてから最初の選挙となり、また、約70年ぶりの選挙権年齢引き下げが大きな話題となりました。この選挙では文京区の18歳の投票率が74.9%と高い数字を示し、文京区の投票率は23区26市の中で1位という結果を出し、文京区の投票率を引き上げる要因にもなりました。
この結果から文京区の若者は政治に関心を持っており、そして区政にも関心を持っていると考えられます。今後、区として多くの若者と懇談を重ね、若い方々がどの様なことを考えているのか、又、どの様な要望を持っているのかを聴く機会を作り、若者の声が直接、成澤区長に届く意見交換会(ユース・トーク・ミーティング)の提案をさせて頂きたいと思いますが区長のご見解をお伺い致します。

公明党が行っているユース・トーク・ミーティングでは若者の様々な悩みにきめ細かく対応できるよう、また、若者の声をより多く聞くことができるよう工夫をしながら的確かつスピーディーに応じられるよう心掛けて行っています。だからこそ参加者からは、中小企業の福利厚生、保育士・看護師の処遇改善、災害時の避難所運営、障がい者サポートなど多岐にわたる分野で意見や要望がよせられています。

区長には是非、若者の悩みや課題に真正面から向き合って頂き、若者が思う存分、活躍できる区政を作っていただきたいと考えますが区長のご見解をお伺い致します。

AA 答弁

区長 次に、ユース・トーク・ミーティングについてのご質問にお答えします。

毎年度、ワールドカフェ方式による区長との対話を開催し、区政について忌憚のない意見交換を行うとともに、昨年度からは、区内大学の学生との対話も行っております。
このような機会に加え、区政に関心を持った若者を増やし、若者にしかない発想やアイデアを区政に生かせるよう、引き続き、工夫してまいります。
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