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質問
次に、学校に通いにくい児童・生徒への支援について伺います。
学校に通いにくい児童・生徒へ向けた別室の設置や進路相談会の開催も有り難いと感謝の声が届いています。成果として別室の設置数が増えていること、給食費の負担軽減、親支援などが挙げられます。一方で、別室を予約なしで通いたい、進路相談会の拡充や情報発信の改善をしてほしい、そういった声を頂いています。
品川区で行っている進路相談会は、教育委員会が毎年、進路などについて話をする情報交換や相談の場として、ファミリークラブ品川を開催しています。東京都私立通信制高校・定時制高校、東京都専修学校、近隣の特色のある都立高等学校に協力いただき、進学先となる学校の合同説明会や相談会を行っているのが魅力です。
文京区での実施、又は類似事業への参加など、進路についての情報交換の場を提供していただきたいです。不登校支援の方向性と併せて、これらの区の見解を伺います。
また、保護者の会を区のホームページに掲載し、同じ悩みを持つ親に情報を提供してほしいとの要望もあります。COCOLOプランには一人で悩みを抱え込まないよう保護者を支援することが明記されています。不登校の児童・生徒の保護者が有益な情報を得られるよう、教育委員会の相談窓口を整備し、教育センター、相談機関、保護者の会、フリースクールなど、これらに関する分かりやすい情報を提供すると明記してあります。掲載についての検討状況について伺います。
以前からホームページの改善を要望してまいりました。現在、大変分かりやすく情報発信してくださり評価しているところです。先ほど指摘をしました保護者の会の掲載についても、東京都がポータルサイトを構築中と伺っております。
保護者の孤立を防ぐための後押しをしていただきたいです。区の見解を伺います。
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教育長 |
初めに、学校に行きづらい児童・生徒の保護者を対象とした、進路などの情報交換の場についてのお尋ねですが、本区では、不登校児童・生徒の保護者支援に係る取組として、進路説明会を年二回開催しております。 今年度は、七月に保護者のための学びの場・不登校と進路~高校進学を考える~というテーマで講座とグループ対話を行い、好評でした。 また、総合相談室を利用中の方やふれあい教室に通う児童・生徒の保護者を対象とした集いにおいても、参加者が悩みを共有し、語り合える機会を設けています。 進学先となる学校の合同説明会等については、都が行う事業の情報を適宜お知らせしております。現時点では区独自での実施は予定しておりませんが、引き続き、ニーズの把握に努め、都の施策と併せて取組を充実させるなど、保護者への支援に努めてまいります。 次に、不登校の児童・生徒の保護者への情報提供と親の会や保護者の会の周知についてのお尋ねですが、御指摘のとおり、保護者が一人で悩みを抱え込まないよう分かりやすい情報を提供することは重要と認識しております。 本区では、不登校に関する相談先やふれあい教室等の情報を掲載したリーフレットを作成し、配付するほか、区ホームページにおいて、不登校や登校しぶりに対する支援の取組を掲載するとともに、都における対策など関連する情報についてリンク先を御案内しております。 親の会や保護者の会の周知につきましては、都が開設予定の多様な学びの場・居場所ポータルサイト(仮称)において、保護者が情報交換を行ったり、不安や悩みを共有したりする会の情報を掲載予定としており、区ホームページでもお知らせしております。 今後も、不登校の児童・生徒の保護者に有益な情報が届くよう、情報提供の方法を工夫し、充実に努めてまいります。 次に、屋内遊び場についてのお尋ねですが、子どもが屋内で遊べる居場所として、区内十六か所で児童館、全小学校においてアクティを運営しております。 また、土曜、日曜、祝日等に地域の子どもたちに小学校の校庭を開放するこどもひろば事業では、猛暑の影響などを考慮し、体育館で活動が実施できるよう努めてきたところです。 今後も、悪天候の際には体育館で実施できるよう学校と調整し、子どもの屋内遊び場の確保に取り組んでまいります。 議員が視察されたような子どもが体を動かせる屋内遊戯施設につきましては、現在、湯島総合センターの建て替えの中で、整備検討を進めているところです。 次に、学校プールについてのお尋ねですが、近年の厳しい夏の暑さ対策は喫緊の課題であると認識しております。 現在、基本設計に向けた検討を進めている千駄木小学校、文林中学校等の一体的な改築における地域懇談会の中で、暑さ対策としても、室内に温水プールを設置してはどうかなどの御意見を頂いております。 今後、学校プールの老朽化の状況を踏まえ、将来的な児童・生徒数、地域との連携等も視野に入れ、学校施設としての、これからのプールの在り方について、総合的に検討を進めてまいります。 次に、みんなの学びサポート事業についてのお尋ねですが、区立小・中学校に在籍する日本語の理解が十分でない児童・生徒の希望者を対象に、放課後、区内二か所で日本語教室を開催し、日本語の習得、学校及び日常における生活・習慣への適応を支援いたします。 期待する成果としては、レッスンを受けた児童・生徒が授業や学校生活に適応し、児童間・生徒間、教員とのコミュニケーションの円滑化が図られ、学級内の全ての児童・生徒が楽しく、安心して授業に参加できるようになることと考えております。 また、取組の拡充につきましては、学校の状況や児童・生徒、保護者のニーズを踏まえて検討してまいります。 最後に、保護者向けのオリエンテーションについてのお尋ねですが、日本の学校や地域生活に適応していただくことを目的として、宿題や持ち物への記名の確認など、学校生活において保護者に期待される役割や、ごみ出しなど地域で定められたルールや交通規則について、外国人講師より説明を行ってまいります。 期待する成果としては、教職員の負担を減らすことはもとより、外国人住民が日常生活や地域の習慣に適応することで、母国と違う環境の中で暮らしやすさを実感できることに加え、地域に長く住んでいる区民も含め、地域の全ての人たちが安心して暮らせる共生社会の実現に寄与するものと認識しております。 今後も各学校、地域の状況を注視しつつ、オリエンテーション参加者の意見を聞きながら、ニーズに応じて同様の取組を広げてまいります。 |
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