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質問
次に、女性の活躍の基盤となる健康について伺います。
厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。
公明党女性局では、乳がん検診の受診啓発、運動器障害(ロコモティブシンドローム)の予防など毎年テーマを決め、女性の健康づくりを応援する啓発活動を行ってきました。現在、国に対し女性の健康の包括的支援に関する法律案が提出され、法整備が待たれるところです。
女子栄養大学の林教授は「働き方」についての議論が急激に進んでいる一方で、女性が活躍する上で基盤となる健康については、十分に認識されていない、男性と同じように働くことを前提とした場合、女性には、健康上の問題が多くあると指摘していますが、その通りだと思いました。
なぜ法整備をするかといえば、女性の健康については、その心身の状態が人生の各段階に応じて大きく変化し、その特性に着目した対策が重要であること、女性の就業等の増加、婚姻をめぐる変化、平均寿命が延びていることに伴う女性の健康に関わる問題の変化に応じた対策が必要となっていることなどがあげられます。
一日も早く、文京区が先駆けて、女性の健康週間を制定し、心身ともに健やかに生活し、それぞれの場で活躍できるよう、応援して頂きたいと考えますが、区の見解を伺います。
答弁 |
区長 |
次に、「女性の健康週間」についてのご質問にお答えします。 区ではこれ支でも、妊産婦や乳幼児を対象とした健診や、「ぶんきょうハッピーベイビープロジェクト」など、様々な事業を通じて、広く女性の健康の維持・増進を図ってまいりました。今後も、これらの取り組みを推進し、女性の健康と活躍を支えてまいります。 なお、現在のところ、「女性の健康週間」を制定する予定はございませんが、本運動の趣旨等については、区報等により周知・啓発に努めてまいります。 |
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