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質問
次に国際交流事業における、留学生と小中学生・地域住民との交流促進についてお伺いします。
本区の国際交流の実態調査によると、約7割の人が外国人と日常的に交流をしていないなかで、半数の人が外国人との交流機会をもとめており、さらには、約6割の人が国際交流の講座やイベントに参加したいと思っていることが、文京区アカデミー推進計画に記載されております。
そのためにも、子どもの頃から学校や地域で、外国人や異文化に触れる機会を作ることが、これからの国際交流を図っていくためにも重要であると思います。
さらには、現在の文京区在住の外国人留学生と、文京区の将来を担う小中学生、また、地域住民との交流をどう図っていくかが今後の大きな課題でもあります。
特に、文京区には本駒込地域にあるアジア文化会館や、後楽にある日中友好会館、区内大学の中でも拓殖大学外国語学部など多くの国際交流を図っていくための資源があり、さらには、本年9月目白台に東京大学の外国人留学生を受け入れる東京大学目白台国際宿舎も開寮します。
そこで現在、本区が取り組んでいる国際交流事業の状況はどうかお伺いします。今後、海外経験のある区民をボランティアに募るほか、留学生と小中学生・地域住民との交流促進を推進していくことが望まれますが、今後の取り組みについてお伺いいたします。
答弁 |
区長 |
次に、国際交流事業についてのご質問にお答えします。 区ではこれまで、区内の日本語学校と連携し、国際交流フェスタや留学生との交流会を開催するほか、本区にあるベナン大使館との交流事業等、区民と外国人の交流促進に努めてまいりました。 今後も、現在の取り組みを充実させるとともに、留学生と区民が魅力を感じる交流事業について、検討を進めてまいります。 |
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