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質問
次に女性の健康支援について伺います。
初めに子宮頸がんとHPVワクチンに関する最新の知識と正しい理解のための取り組みを進めていただくことを要望し、伺います。
子宮頸がんは20代から30代を中心に急増しており、罹患者の推移を見ると乳がんより多いと言われています。しかし、早期発見、早期治療により改善をめざせ、治療後の妊娠も期待できる、ワクチンで予防できるがんです。
しかし摂取勧奨を差し控えてからこの間、多くの保護者から「知らなかった。」「なぜ周知しないのか」との声を聞いてきました。
やっと国も実態調査に乗り出し、未周知が課題と認識され、この度新たな周知リーフレットが改定されるということであります。ぜひ、対象者に周知を徹底していただきたいと思いますが、区の見解を伺います。
答弁 |
区長 |
次に、子宮頸がんとHPVワクチンについてのご質問にお答えします。 HPVワクチンについては、国の方針に基づき、定期接種の積極的な勧奨を差し控えているところです。 そのため、対象者への個別通知はしておりませんが、HPVワクチンが定期予防接種であることは、ホームページや区報で周知しております。 なお、現在、国において、HPVワクチンの接種対象者やその保護者向けに、リーフレットの改定が進められており、引き続き、国の動向を注視しながら、適切に対応してまいります。 |
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