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議会報告 

令和4年11月定例会議一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
岡崎 よしあき

QQ 質問

元気高齢者の活動促進について

 次に元気高齢者の活動促進についてお伺いいたします。
 元気高齢者の方にお会いすると、コロナ禍でご自身の身体機能の衰えを憂い、何かしなければいけない、身体を動かさなくては、と思われている方の声を多く耳にします。今年度から始まったシニアのためのフィットネス教室は、ニーズを捉えた良い事業で、好評を博しており来年度の重点施策で拡充することになりました。
 そのような場に通い、さらに日常のウォーキングなどの取り組みが継続されれば、体力も戻り、健康を維持できることが期待されます。
 先日お会いした方は、毎日スマホに歩数を記録し、日々のバロメーターにされていました。そういった努力が健康維持につながっていくことを実感するとモチベーションや継続性を高めるのに有効と考えます。
 最近、スマホを活用した健康アプリの導入を進める自治体が増えてきました。日々の歩数や健康記録、イベント参加など健康づくりの取り組みに応じてポイントが付与され、一定のポイントが貯まると様々なサービスや特典が受けられるアプリです。このような健康ポイントアプリを本区も取り入れてはと思いますがご見解をお伺いいたします。

AA 答弁

区長  次に、健康ポイントアプリについてのご質問にお答えします。

 高齢者が地域で、いきいきと暮らし続けるために、生涯を通じて、楽しみながらスポーツや運動などに取り組み、健康の維持・向上につなげることは、重要であると考えております。
 そのため、本区では、区内民間スポーツクラブ運営事業者の協力の下、「シニアのためのフィットネス教室」を実施するなど、身近な場所で、継続的な健康づくりに取り組める場の創出を推進しているところです。
 今後、高齢者等のICT利用の促進を目的とした協定を締結した通信事業者などとも連携を図りながら、ICTを活用した先駆的な取り組みを研究してまいります。
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