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質問
次に、リトルベビーハンドブックについてお伺いいたします。
YouTube公明党公式チャンネルで公開された動画「小さなからだ、大きないのち。‐リトルベビーハンドブック‐」が好評です。
通常の母子健康手帳では、千グラム以上で生まれた赤ちゃんの成長しか記録ができず、それ以下で生まれた赤ちゃんを持つ親にとっては、記録ができないため、精神的な辛さを強いられることがあります。
動画では、低出生体重児らの成長などを細かく記録できる冊子、リトルベビーハンドブックの実現を願う坂上代表と、それに取り組む公明党の神奈川県議の感動的なドラマが描かれております。
坂上代表は、当時を振り返りながら、一人の県民の声を受け止めて行政を動かす公明議員のスピード感ある対応に、涙ぐみながら感謝の言葉を述べておりました。
文京区ではまだリトルベビーハンドブックは導入されておりませんが、今後の検討をお伺いいたします。
低出生体重児を育てる親の希望になると思うので、是非、文京区でも作成していただきたいのですが、区の見解をお伺いいたします。
答弁 |
区長 |
次に、リトルベビーハンドブックについての御質問にお答えします。 都は、新生児集中治療室からの円滑な退院を支援するための取組として、退院後の情報を書き込める、第二の母子手帳的な役割を目指した、NICU退院支援手帳を作成しております。 また、国の検討会における昨年九月の中間報告では、低体重児向けの成長曲線の充実など、多様性に配慮した、分かりやすい情報提供を充実させていくことが適当であると示されております。 今後とも、国や都の動向を注視しながら、研究してまいります。 |
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