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議会報告 

平成30年6月定例議会一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
岡崎 よしあき

QQ 質問

保育所における感染症対策について

子育て支援の最後に、保育所における感染症対策についてお伺いいたします。

乳幼児が長時間にわたり集団で生活する保育所では、一人ひとりの子どもの健康と安全の確保だけではなく、集団全体の健康と安全を確保しなければなりません。 特に感染症対策については、ガイドライン等よく理解した上で、最大限の感染拡大予防に努めることが必要です。
厚労省は本年3月、「保育所における感染症対策ガイドライン」を改定し、各保育所において活用を呼びかけています。
保育所全職員が子どもの健康及び安全に関する共通認識を深め、感染症対策に組織的に取り組んでいくことが求められますが、本ガイドラインの周知や研修等をどのように進めているのか、伺います。
また、本ガイドラインでは、保育所と医療・保健機関、行政機関等との連携の重要性等を明記していますが、この点において、現状と取り組むべき課題を伺います。

最後に、本ガイドラインが、保育所をはじめとする多様な保育の現場に加え、地元の医療機関や子育て中の保護者にも理解されることによって、子どもたちの健やかな育ちが保障されることと思いますが、今後、どのように感染症対策を強化していくのか伺います。

AA 答弁

区長 次に、保育所における感染症対策についてのお尋ねですが、
本年3月改定の「保育所における感染症対策ガイドライン」に関する研修に、本区の看護師が参加する予定であり、今後とも各園において周知徹底を図り、さらなる感染症対策に取り組んでまいります。
また、保育所と医療・保健機関、行政機関等との連携についても、「学校等欠席者感染症情報システム」を通じ、保健所等ときめ細かい連携を図っており、園医とも情報を共有しているところです。今後とも、さらなる連携強化を推進してまいります。

次に、今後の感染症対策についてのお尋ねですが、
本ガイドラインを活用し、区民へ感染症予防について普及啓発するとともに、地区医師会など関係機関と連携しながら、感染症の流行状況を早急に把握するなど、感染症対策を一層強化してまいります。
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