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質問
次に混合介護事業についてお伺いします。
豊島区では、介護保険サービスと保険外サービスを組み合わせて利用できる「混合介護」のモデル事業を実施する予定です。混合介護自体は現在でも利用可能ですが、同一時間帯で提供できない問題点がありました。豊島区では、東京都と連携をし、国家戦略特別区制度を活用することで規制を緩和し、同一時間帯でのサービスを提供することにより利用者のニーズや事業者の経営改善を測ることを目指しています。このサービスでは、訪問介護に加えて、同居する家族の分の調理や洗濯、ペットの世話、庭の手入れと行った日常生活支援や、買い物、外食、散歩、冠婚葬祭などの自費による外出、自費による ICT機器やセンサーの導入を活用した見守り等のサービスも導入します。ケアマネジャーが保険内・外を問わない総合的なケアマネジメントを作成し、保険外のサービスもケアプランに位置付けます。そのためには、この提供計画をケアマネジャーと共有することや、専用の苦情・相談窓口を設置することを義務付けられています。
このようなモデル事業から本区はどのように学ぶ予定なのか、課題は何か伺います。
今後は、高齢者の方に、より良いサービスを提供すること、そして保険外サービスを有効に活用できるような取り組みを期待いたします。
答弁 |
区長 |
次に混合介護事業についてのご質問にお答えします。 ご指摘のモデル事業は、平成30年8月から実施が予定されており、同一時間帯での具体的なサービス内容や事業者の経営上の影響など、検証結果を注視してまいります。 |
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