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議会報告 

令和3年11月定例会議一般質問

公明党文京区議団
代表質問 
松丸 まさし

QQ 質問

ベビーシッター事業について

 次にベビーシッター事業について伺います。

 我が会派は、かねてよりベビーシッター事業に対する要望を区に提案していました。利用年齢の拡充と家事支援の利用助成などの声は多く、コロナ禍で利用も上々と伺っています。本年度は区独自の子育て支援券と都のベビーシッター事業の再構築をしていただき、0歳から6歳まで利用が拡充、今般の重点施策では、家事支援の利用も拡充されたことを評価いたします。初めに、重点施策で示された事業概要と周知やスケジュールについて伺います。
 またベビーシッターをよく利用される方と結局子育て支援券も使わずじまいだった方がいたので、気軽に使える仕組みを考えて欲しいと思いますが、区の見解を伺います。

AA 答弁

区長  次に、ベビーシッター等に関する事業についてのご質問にお答えします。

 来年度の重点施策として、多くの子育て世帯が利用できるよう、「子育て訪問支援券事業」等を「ベビーシッター利用料助成制度」へ移行するとともに、乳幼児を育てる家庭の負担軽減や孤立化等の防止のため、0歳児から2歳児までを対象とした「産後家事・育児支援事業」を新たに開始いたします。
 また、「ベビーシッター利用料助成制度」は、来年4月より拡充し、「産後家事・育児支援事業」は、具体的な事業の詳細が決まり次第実施する予定であり、今後、区報やホームページ、子育て応援メールマガジン等で幅広く周知してまいります。
 なお、「産後家事・育児支援事業」の実施にあたっては、多くの子育て世帯が活用しやすい手法について、現在検討しているところです。
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