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質問
次に電子地域通貨についてお伺いいたします。
スマートフォンアプリのキャッシュレス決済などを通じて、特定の地域のみで利用できる「電子地域通貨」が注目されています。地域内での消費を促し、街の経済を元気にしようと、近年、全国の自治体などで導入がされております。
千葉県市川市では4月から、市内の加盟店で使えるデジタル地域通貨「ICHICO(イチコ)」の運用を本格的にスタートさせました。イチコはスマートフォンのアプリや専用カードを利用して、1イチコ=1円として使えるキャッシュレス決済の地域通貨で、ポイントはチャージのほか、防災訓練や健康講演会などの市民活動を通じてためることができることが特徴で、ポイント付与の対象となる各種市民活動を拡大するなどして、さらなる地域経済と市民活動の活性化につなげることが狙いであります。
東京都においても民間決済事業者を活用したデジタル地域通貨プラットフォーム「(仮称)TokyoTokyoPoint」を構築することを発表しました。これは、健康づくりのイベントへの参加などでポイントがたまる仕組みで、市区町村のポイント還元事業とも連携して活用できる可能性もあります。今後、本区としても東京都との連携を含め是非進めていただきたいと思いますがご見解をお伺いいたします。
答弁 |
区長 |
次に、「(仮称)Tokyo Tokyo Point」についてのご質問にお答えします。 当該事業は「スマート東京」「シン・トセイ」の推進に向けた取り組みとして、都内加盟店で使えるデジタル地域通貨の仕組みを、都が検討しているものです。 当該プラットフォームは、都の各種施策での活用に加え、区市町村の施策とも広く連携できる共通基盤を構築していくとされています。 今後、都により制度構築の調整が進められるものと理解しており、区事業との連携を含め、都の事業内容を確認してまいります。 |
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